ジャマイカの2大プロデュース・チームである、スライ&ロビーとスティーリィ&クリーヴィが全トラックを提供!
H-MAN渾身の6thアルバムが堂々完成!!
A Man Is Hard....まさに反骨&諧謔精神のカタマリ=H-MAN。
独自の語り口で“キレがいいのにコクがある”リアリティ・ミュージック(=レゲエ)の王道を掘り下げ続ける彼が6枚目にして辿り着いた先とは?
トラックおよびミックスを担当したのはJAの人間国宝四天王スラロビ&スティクリ!
そんな天下の鉄板リディムに三宝印のダンガントークが弾む、という中々無い、いや確実に他には無いタイプの聴くほどに深〜い傑作の誕生だぁ!!!
ー二木崇
01. ダンガントーク
02. 東西南北
03. 八正道
04. 出鱈目
05. 記憶
06. 約束
07. ダメ
08. 欲望
09. 朝・昼・晩
10. 上を向いて歩こうfeat. Moomin
11. ナカナカナイ
12. 三宝印
13. 永遠
スライ&ロビーが名リディム"アンメータード Taxi"を使ったタイトル曲「ナカナカナイ」を含む10曲をプロデュース。
スティーリィ&クリーヴィが現場の定番リディム"Come Down" "Stalag"のリメイクと、盟友Moominを迎えた唯一のコンビネーション曲「上を向いて歩こう」のカバーの3曲をプロデュース。
つまり全曲ホンモノのジャマイカ産トラックのみでアルバムが完成。もちろんミックスダウンも彼らが担当した。
オリジナル・レゲエ馬鹿の名に恥じないユーモアの中にもシリアスな日本の現状を切り裂くH-MANのラガなスタイルにレベル・ミュージックとしてのレゲエを見ることができる。
ジャパニーズ・レゲエが忘れかけているかも知れないREBELを提示する内容は、シーンを長年牽引してきたH-MANだからこそ成しえた意欲的なアルバム。